台湾食品産業合同記者会見 2018

シャングリラホテル東京で行われた「台湾食品産業合同記者会見 2018」。

台湾貿易センター(TAITRA)などが主催している食がメインの記者発表会でした。TITRAは、日本のJETROに相当する貿易機構です。

また、翌日から始まる食の祭典「FOODEX JAPAN 2018」のプレイベントでもありました。

300人近く集まった会場は台湾のお祭りムード一色。読売ジャイアンツの陽岱鋼選手をゲストに迎え、それはそれは華やかな空間となりました。

今回は、こちらの会場で展示コーナーのフードスタイリングと、「日本で楽しむ台湾フード」をコンセプトにレシピ作りもさせていただきました。

台湾といえばおいしいごはん!というくらい、日本でも台湾フードは根強い人気ですよね。

今回のイベントは、台南、桃園、屏東、高雄、嘉義、雲林の6都市の代表が集まって各都市のプレゼンテーションも聞くことができました。
私は台北にしか行ったことがなかったけど、
日本でも北から南まで食文化や特産品が違うように、台湾も都市によって自慢の一品が全然違うんです。
今回はそんな6都市の特産品を盛り込んで、フォトスペースのスタイリングを。

ノスタルジックと今っぽさもどちらも楽しめるのが台湾の魅力。

今回は黄色と紫を強調したかったので、バックパネルは淡い黄色のシノワズリ柄にしてもらい、クッションカバーでパープルを入れて背景も華やかにしました。

 

台湾ってフルーツが本当に豊富で、見ているだけで元気になるカラーのものばかり。

今回はパイナッップル、マンゴー、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、ライチ、バナナをご用意しました。これだけでも日本で食べるには贅沢な高級フルーツと言ってもいいほどです。

また、今回こちらの記者発表会では、8年越しにやっとのことで日本に輸入されることとなった「台湾ナツメ」のお披露目もありました。

りんごよりひと回り小さく、味は梨に近くシャキシャキ感を楽しめるフルーツ。でも南国独特の香りがしていて、ひとくち食べたら一瞬で虜に! 今後は日本でも販売されていくらしいので、今からとても楽しみです。

 

台湾と言えば「お茶」もとても有名な特産品。

台湾のお茶屋さんを訪れると様々なデザインの茶器があり、それを眺めるだけでもワクワクしたのを覚えています。

今回、どうしても白地に青い柄が入っているものがよくて、探しまわった結果ギリギリで発見しました(笑)

中華の世界では有名な景徳鎮の茶器を。このサイズ感、茶器ならではでやっぱり可愛いです。

 

そして、「日本で楽しむ台湾フード」をコンセプトにレシピ考案させていただいた3品がこちら。

①桜エビと菜の花のチャーハン

台湾の桜エビって大きくて立派で香り高い!
なにか日本の食材とコラボさせたくて、今回は旬の菜の花と合わせました。作っているときからふわっと香ばしい香りが漂いました。

 

②カラスミのパスタ

恥ずかしながら、今回お仕事するまでカラスミが台湾の特産品と認識していませんでした。
日本人に一番馴染みがあるのはやっぱりカラスミのパスタかな、と思い、とにかくシンプルな材料でペペロンチーノに。

これでもか!というくらい贅沢すぎるカラスミをかけて。普段ならケチってしまいそうだけど、ここぞとばかりに(笑)

 

③海老焼売

焼売は家庭で作ると豚肉だけになりがちだけど、台湾に行ったときに海老の点心がたくさんあったのを思い出して、たっぷりと海老を入れました。上に乗せてから蒸すと見た目にも可愛いですよね。

これらのレシピは来てくださった皆様にパンフレットに掲載し、お渡ししました。

 

現地の食事をそのまま日本で再現するのは難しいけど、日本でできる範囲でアレンジするのもまた楽しい。今回、こちらのお仕事を通じて台湾の食文化を調べていた準備期間、だいぶ詳しくなったと思います(笑)

 

私は、旅先でおいしいものを食べるのが大好きで、美味しいものを食べるために旅行に行っているようなもの。

その延長のような形で今回このようなお仕事に繋り、なんだかしみじみと幸せなお仕事だったと思います。
そして、次に台湾を訪れるときは何倍も楽しめることでしょう。こうして思い入れのある国が年々増えていけばいいなと思います。